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|2010.02.10 Wednesday|-|-|-|by スポンサードリンク|

こども格差

<子どもを大切にする国はどこか?>
国名/①子どもの貧困率/②同貧困率ワースト順位(OECD25カ国中)/③合計特殊出生率(2005年)/④家族分野への社会支出比率(対GNP比、2003年)/⑤長時間労働者の割合(2000年)

英国  ①16.2% ②5位(2000年) ③1.80 ④2.93% ⑤15.5%
米国  ①21.7% ②2位(2000年) ③2.05 ④0.70% ⑤20.0%
フランス  ①7.3%  ②19位(2000年)③1.94 ④3.02% ⑤5.7%
ドイツ  ①12.8% ②14位(2000年)③1.34 ④2.01% ⑤5.3%
スウェーデン ①3.6%  ②22位(2000年) ③1.34 ④2.01% ⑤5.3%
日本  ①14.3% ②10位(2000年) ③1.26 ④0.75% ⑤28.1%


今週号の週刊東洋経済のタイトルです。
 日本の子育て家庭の貧困世帯率が14%にも達し、先進国でワースト10となっています。今や出産から育児、教育まで子どもをめぐる環境までもが格差社会となっています。一人親世帯の貧困率は57.3%と驚異的な数字です。スウェーデンなんて9.3%ですよ。いったいどうなっているのでしょう。 
 大阪府堺市長の特命担当理事である道中隆さんが「保護受給層の貧困の様相」と題した論文を月刊誌「生活経済政策」(生活経済政策研究所)に寄稿。これによると、生活保護受給世帯において、「生活困窮」や「社会的排除」が世代を超えて引き継がれていることが浮き彫りにされ、貧困の世代間連鎖を理論的に証明することができたとのことです。これはマスコミの関心を引き、大きく報じられたようです。(2007/9/4)
 これをどう考えていけばいいでしょうか。
教育費は近年ますます高騰しています。子どもを養育していくにはお金が必要です。しかし、今や共稼ぎしなければ、それが十分に賄えない状況になっています。核家族化もありますから、病気になれば、日中に外来に受診するのは難しく、夜間診療に頼らざるを得なくなるでしょう。東京都では多くの区で夜間も子どもは無料で診療しています。すると小児科医の疲弊も加速していき、小児科医不足も加速するでしょう。 お金が稼げず結婚できない人も増えるでしょう。そうすると、少子化が加速していきます。介護大国日本においては誰が支えていけばいいのでしょう。。。。。
 貧困家庭の負の連鎖は日本社会の負の連鎖につながっているといっても過言ではないような気がします。
 改善策として、まず
①女性が育児をしながらでも安心して仕事ができる社会のシステム構築を行う。
②中小企業を応援し、また、大企業の正社員雇用の拡大をバックアップする。
③公的保障の充実
④子どもの教育を両親だけでなく社会が担うという意識のもとでの体制作り
が挙げられるのでしょうか。。。

政策の痛みを味わうのは、大人になってからでもいいはずなのに。。。

関連書籍 子どもの貧困


|2008.05.16 Friday|育児comments(0)trackbacks(0)|by もぐすこ

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|2010.02.10 Wednesday|-|-|-|by スポンサードリンク|
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